桃月のオタク覚え書き

桃月(ユイ)のオタクカツドウ!を振り返ったり思い出したりするアレ

ありなっちとかジャンヌとかのゆるい話

またまたブログのお題ください~って言ったらマシュマロに『種村作品もといジャンヌの話とかいかがでしょう』とコメントをいただいたので早速記事を書いております。コメントありがとうございました!

 

本題に入る前にちょっと自分の話を。

私には10歳年上の兄と8歳年上の姉がおりまして。その二人が昔からよく漫画雑誌を買っていたのですがそのラインナップが

兄:りぼん・ちゃお・なかよし

姉:ガンガン

という感じでして。話を聞いたら元々兄がガンガン、姉がりぼん(だったはず…)を買っていたのがいつの間にか兄が少女漫画好きになり姉もガンガンの作家さんが好きになり…ということで上のようになっていました。私が物ごころついたときには家に少女漫画や少年漫画があるような状態でした。ちなみに私が毎月買ってもらえたのは小学一年生~六年生でした。少女少年とドール=ガールが好きだった。

さて、そんな漫画がある中で私が好きだった作家さんの一人が種村有菜先生でした。他にはりぼんだと前川涼先生とか松本夏実先生や藤田まぐろ先生、ちゃおだと八神千歳先生やもりちかこ先生、なかよしだとCLAMP先生や立川恵先生とか…世代がばれるやつだ…(笑)

そんな私が読んだ種村先生の作品はかんしゃく玉の憂鬱~満月をさがしてぐらいなのであんまり最近のは読めてないです…

で、その中でも好きな作品は『神風怪盗ジャンヌ』と『時空異邦人KYOKO』です。特にジャンヌは一次創作における作品形成の原点になってるんじゃないかなと思ってますね…いろいろ影響受けてる気がする。

ジャンヌで好きなキャラクターはフィンちゃんとアクセスと委員長とノイン様です。すげえわかりやすいパターンですね…。でもフィンちゃんの感情の揺らぎとか苦悩とかはメチャクチャ好きでした。フィンちゃんのおかげで闇落ちが好きになりましたね。あとちょいちょい言っている自分が好きなシチュエーションの一つ、『心の内の自分に追い詰められる』っていうのもジャンヌから来たものですね。ドだと風間氏にプリンスの自分に追い詰められる素の自分が見たいんですよ(どさくさに紛れて何か言うスタイル)

それと怪盗好きに目覚めたのもジャンヌの存在は大きいです。加えてコナンのキッド様ね。予告状を出して警備を強化させていく中で颯爽と盗んでいくのがかっこよくないですか。大好きです。だからドの怪盗イベント超嬉しかったです…以前スパコミで頒布した『プリンス探偵ケイゴvs怪盗グリーンウッド』も書いてて楽しかったです…それと一次創作でも怪盗モノ書くぐらい怪盗は好きです。加えて変身少女モノの目覚めのきっかけの一つだと思う…主なところはセーラームーンウエディングピーチやプリティサミーだろうけど、ジャンヌもかなり影響受けてるし、それこそ一次創作で書いている怪盗モノのヒロインのビジュアルはジャンヌからバリバリ影響受けてます。

あとKYOKO。これは絶対ありなっち長く書きたかったんだろうなあって伝わるから短く終わってしまってちょっぴり残念…当時のりぼんであそこまでガッツリファンタジー風味なのってあんまりなかったイメージだからすごくワクワクしながら読んでいたのですが、うう…闇深ちゃんとか好きだったんだ……KYOKOもジャンヌも完全版や文庫版を手に入れられてないので追々手に入れたいけど私はまずドリカ350枚分のスペースを確保しないといけない(とっ散らかった部屋を眺めながら)

KYOKOだと逆滝くんと氷月さんが好きですね。というか神兄弟の関係性があまりにも尊すぎて泣く。逆滝くん可愛い……多分アイナナの一織くんが好きなのは逆滝くんとビジュアルや性格が似ている部分があるからだと思いますね…というか私が好きそうなビジュアルしてるやん、二人とも……

 

そんなわけでぬるっとゆるっと語った気がしたところで今回はここまで。