桃月のオタク覚え書き

桃月(ユイ)のオタクカツドウ!を振り返ったり思い出したりするアレ

PSYCHO-PASS 罪と罰を観てきました

というわけで水曜日のおやすみだったのでレディースデイで映画を二本ほど観てきました。

一本目に見たのが『PYSCHO-PASS Sinners of the System Case.1罪と罰』です。

PYSCHO-PASSはテレビシリーズ一期二期と劇場版は一通り見ておりまして、劇場版を見て「狡噛慎也絶対に許さない…」って言い続けているタイプのオタクです(?)あと一期の縢くんで心がだいぶ折れたタイプのオタクです(…)

そして今回の映画の感想(以下ネタバレあり)

宜野座伸元顔面良すぎか????????

元々さいこぱ一期では眼鏡キャラなのにあまりピンと来なかったギノちゃんですが、二期でその良さにようやく目覚め、劇場版では「美しさのあまりこちらの色相が濁る」などと供述していたのですが、今回に関しましてはもう完全にギノちゃんの顔面の良さにやられましたよね。

というか劇場版よりもさらに丸くなった、というか朱ちゃん様の補佐役兼霜月の保護者感が増しててとてもよかったです…「今のはちょっとジジ臭かったな」っていうギノちゃん全然ジジ臭くなくて笑ったけど、そういうこと言えるようになったんだよな~~ギノちゃんかわいい~~♡ってなってました。あと髪が伸びてさらに色気が増した。何なんだお前。顔が良い。

そして今回の主人公の霜月ちゃん。割と二期の感じだと朱ちゃん様と対立しそうで怖いな~って思ってたんですが、ちゃんと朱ちゃん様とよい関係を築いているというか、朱ちゃん様が信頼を置いているのが見えてよかったです。本人はそういうの気付いてないだろうけど、それでも自分の思う正義を貫く姿がほんのりおバカ風に見えても真っ直ぐで可愛かったです。あとシビュラに一発かましたのを見てすごく安心しました…二期の彼女の状態を見ているとシビュラに従わざるを得ない子だったから、朱ちゃん様ほどではないけどそのやり方に反発する力を得たのだなと思うとほっとしました…

本編中だとやっぱりギノちゃんに目が行きがちなんだけど個人的には武弥くんに狡噛さんの話してるギノちゃんのシーンがしんどい、といいますか…一期の結末から劇場版でかかわった時の心境をこんな形で知るなんて思いもしないやん……っていうか朱ちゃん様もそうなだけどギノちゃんにとっての狡噛慎也という存在の大きさを感じてしまってより一層狡噛慎也許さないの気持ちが強まりました…っていうか武弥くんの優しく声をかけるギノちゃんが優しすぎて泣きそうでした。「きみは強い子だ」ってそんな優しいトーンで言えるの……ギノちゃん……本当に丸くなったのね……と一期のギノちゃん思い出して心の内でオエオエなってました。

それからロジオンとのバトルシーン。義肢を失くしながらも戦うっていうのめっちゃ好きなんですよね…あと義肢のパーツ使ってロジオンを捕まえたところ燃えました。ああいう戦い方好き。でもバトルの後に落下する中狡噛慎也の幻影を見たのあまりにもしんどいから狡噛慎也許しません。

最後の最後で霜月ちゃんが「正義の味方」って言ったのめちゃくちゃハッピーエンド~~~!!!!!ってなりました。さいこぱでそのワードを聞くと思わなかったからめっちゃ嬉しかった。霜月ちゃんの可愛さ満開~~~~!!!!!って元気になりました。

あと今回の映画音響メチャすごくなかったですか?最初にサンクチュアリに着いたときの風の音とかめっちゃ生々しかった…私は青森にいるやん…ってなりました。音響ついでにOPEDのリミックスめちゃくちゃかっこよかった。特にOPめっちゃ好きやん…ってなりました。音源出たらほしいな~

 

とりあえず感想はこんな感じ。一応Case2と3も観たいなあって思ってるけど、多分どちらも心を色相を濁らせずに見れる自信がないです。だって征陸のとっつあん出るんでしょ…もうすでに無理です(…)3の方は多分狡噛慎也が出るたびに「許さない…」って言ってると思うんでそれもそれで無理案件な気がしますが、いずれにせよ楽しみです。